旬のそうべつ

壮瞥町で秋の行楽ぶどう狩りを楽しもう

 

秋と言えば”食欲の秋”。そして壮瞥町でお腹を満たす
ならやっぱりこれ!
そうです!壮瞥町と言えば”くだもの”でしょう。

今はぶどうが真っ盛り。どこの果樹園も秋のくだもの
ぶどう狩りが始まっています。

 

| いろんなぶどうがいっぱい


壮瞥町は、春のいちごから始まって、さくらんぼ
そしてぶどう・りんごの他にプラム、プルーン、梨
桃と様々なくだものを栽培しています。
6月から10月まで毎月その季節のくだもの狩りが
お楽しみいただけます。
そして今月9月はいよいよ秋の味覚”ぶどう狩り”が
始まっています。

 

まずシーズン最初に始まるのは『デラウェア』。
最もメジャーなぶどうで、特徴は種なしで実が
小さいぶどうです。私たちは茶ぶどうとも読んで
いますが、甘さが凝縮させれていて、食べやすい
ぶどうです。

次いでバッファロー、キャンベル、ナイアガラなど
様々な色とりどりで味の特徴も様々なぶどうが日を
追ってどんどん登場してきます。

今時代スーパーでもいろんな品種が売られていますが、
多くの品種を一度に買うということはほとんどないと
思います。
でも、ぶどう狩りなら1回でいろんな品種を味わうことが
できるのでとても贅沢なことではないでしょうか。

また、ぶどう狩りはいろんな品種が味わえるのももちろん
ですが、ぶどうが上からぶら下がっている所謂ぶどう棚と
いうものを体験できるというのは、産地でなければ体験
できないことなので、そんなところもぜひ楽しんでほしい
ことのひとつです。

ここで1つ壮瞥町オススメぶどう情報を!
本州では、今大変人気なのがシャインマスカット。
マスカットは、そのまま食べても美味しいですし、
スイーツにか加工してもとてもジューシーで美味しい
ぶどうですよね。

壮瞥町は、マスカットや巨峰といった品種は栽培して
いませんが、くだもの狩りでは食べられない品種、
「竜宝~りゅうほう~」を一度食べてみて欲しいです。
巨峰と同じくらいの大粒で、赤ぶどうです。
皮は少し固いので、そのまま食べることはできませんが
果肉はとっても柔らかくでジューシー。
ちょっと噛むだけで、果汁がしたたるほどみずみずしい
ぶどうです。

私たちも滅多にお目にかからない竜宝。

1回食べたらやみつきになりますよ。

 

 

| そうべつくだもの村カレンダー


そうべつくだもの村では、6月から10月末まで
季節のくだものがお楽しみいただけます。

今はぶどう狩りがメインですが、10月に入ると
りんご狩りやプルーン狩りが待っています。

ぜひ下記の旬カレンダーをご参考に、今年は
来れなかった方も来年のご参考にどうぞ↓↓↓

 

|くだもの狩り料金


そうべつくだもの村のくだもの狩り料金が
令和2年度より改定になりました。
新しい入園料は次の通りです。

◆大人(中学生以上)1,100円 / 小学生880円 / 3才以上680円

※ご予約は、団体様以外お受けしておりません。

【そうべつくだもの村】

住所:〒052-0101 有珠郡壮瞥町字滝之町384
電話:0142-66-3131(予約事務局)

開園時間:9:00~17:00頃まで
※但し日照時間の関係で閉園時間が早まります。

 

| 壮瞥町の本格ワイン誕生


以前 、ブログでもご紹介したワイン用ぶどうの
試験栽培の情報を覚えていますか?

平成30年4月に京都の有名醸造会社「丹波ワイン」
さんが壮瞥町でぶどうの苗木500本を使っての
試験栽培を始めたました。

詳しくはこちらのブログからどうぞ↓↓↓

くだものの宝庫壮瞥町ぶどうの未来を願う

この試験栽培が実を結び、昨年(令和元年)10月
白ワインぶどう「ピノ・ブラン」の収穫に成功、
そして令和2年8月壮瞥町初の本格ワインその名も
『Pinot Blanc Sur Lie~ピノ・ブラン・シュール・リー~』
を発売しました。

フランス語でピノブランは、今回栽培したぶどうの
品種名。
Sur(シュル)は「~の上」、Lie(リー)は滓という
意味で、白ワインは一般的に樽に沈殿した滓を取り除く
工程があるそうで、シュルリーはその工程を省いて
滓とワインを長い間触れさせる醸造法の1つ。

ちなみにお味はというと辛口でキレのある酸味が
特徴ということで大人な味わいのワインに仕上がって
います。

京都の丹波ワインの方々が何度も何度も足を運んで
来てくださって育ったこのワイン。
今年は限定180本販売されましたが、残念ながら
予想以上の人気でまだ9月ですが、既に完売という
ことで、また来年のお楽しみとなってしまいました。

壮瞥町はくだものが有名ですが、いつかは本格的な
ワイナリーができ、壮瞥町と言えば”ワイン”と言われる
ような代表する商品となることを祈るばかりです。

 

ちなみにこちらは壮瞥町のワイン造りを手がけて
くださった「京都丹波ワイン」さんのワインで
『Pinot Blanc~ピノ・ブラン~』です。
こちらは、壮瞥町の道の駅そうべつ情報館iの中に
ある農産直売所サムズさんで絶賛販売中です!

ぜひこちらもご自宅用に、またはPresentなどにも
喜ばれる人気の一品ですよ。

 

◆京都丹波ワイン公式WEBサイト↓↓↓(画像をポチッとしてください)

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