くだものの宝庫壮瞥町ぶどうの未来を願う
新年明けましておめでとうございます!
スタッフの伊藤です!
今年もスタッフの鈴木と共に皆様に様々な壮瞥町の
情報をブログに綴って参りますので、ぜひご覧いた
だければ嬉しいです。
とは言いつつも新年に入り早いもので、半月が経とうと
しています。
そんな中、壮瞥町にとって明るい未来の情報が
入ってきたので、新年最初の話題としてお伝えして
みたいと思います。
”ワイン”の街!?壮瞥町
ブログやSNS等で何度もお伝えしているように
壮瞥町はくだものの栽培が盛んな街です。
そんな壮瞥町の肥沃な大地を使って壮大な
プロジェクトが始まるというのです。
京都の醸造会社「丹波ワイン」さんが、なんと
壮瞥町でワイン醸造用ぶどうの試験栽培を始める
ことになったという明るいニュースが飛び込んで
来ました!!
この京都の丹波ワインさんは、壮瞥町産りんご
のお酒『cidre de sobetsu』の醸造を手がけて
くださった会社でこれがご縁で今回のお話が
決定したそうです!
(▲平成30年1月13日北海道新聞より)
ちなみにもうご存じの方も多い!?かもしませんが、
こちらが壮瞥産りんごのお酒『cidre de sobetsu』です▼
道内でも平成16年には、34箇所の醸造所ができた
そうで、最も近くは洞爺湖町に一カ所醸造所が
あります。
もしこのプロジェクトが成功すれば胆振(いぶり)
では2カ所目ということになります。
4月から試験栽培開始
どうやらワイン用ぶどうの試験栽培は本年4月
から開始されるそうで、ぶどうの品種もシャルドネ、
ピノ・ブラン、テンプラリーリョなど複数の苗木
約500本を植えるそうで、どの品種が壮瞥町に
適しているか3年後の収穫時期で決定するそうです。
京都丹波ワインさん
シードルがご縁で、ぶどうの試験栽培を試みて
くださる『京都丹波ワイン』さん。
創業は1979年で、1984年スペインのマドリードで
開催された世界食品コンテストのモンドセレクション
のワイン部門で金賞を受賞。
以来6年連続で金賞受賞するほどの有名且つ有能な
醸造会社さん。
こんな素晴らしい会社さんが壮瞥町に目をつけて
くださったというご縁を大切に将来的には
壮瞥町でワインが作れるようになるといいなと
思っているところです。
京都丹波ワインさん公式webサイトはこちら▼
ちなみにこの方も壮瞥町のお酒をお気に召して
くださったお一人ですよ~▼
ちなみに壮瞥町のブドウ狩りは例年9月からです!!
今年も沢山の方に来てもらえることを楽しみして
おります。