旬のそうべつ

新春!りんごの宝庫壮瞥町からワイン誕生

みなさんこんにちは、スタッフの伊藤です。
今年も早いもので、もう「師走」。本格的な雪も降り始め、やっと冬が感じられるようになった壮瞥町です。

今日はちょっと気が早いですが、新春の嬉しい情報をお伝えいたします。

リンゴの宝庫壮瞥町からワイン発売へ

壮瞥町のりんごを使ったお酒と言えば、スパークリングワインのCider de Sobetsuそして今年新たに登場したフルーツビール「3APPLES ALE」ですが、とうとう本格的なリンゴワインが来年2月の販売へ向けて動き出しました。

壮瞥町産の果物を使ったワインについては、以前ブログでご紹介した京都の有名醸造会社「丹波ワイン」さんが昨年4月より既に壮瞥町でぶどうの苗木500本を使った試験栽培を行っていて、どの品種がワインに適しているか試験中ですが、その前に一足早くりんごのワインが発売されることになりました。

今回は青森県弘前市にある醸造会社で既にシードルやスパークリングリンゴジュースを手がけてくださっている会社が今回は本格的なリンゴワインの製造をしてくださるということで、壮瞥町からつがるという品種のリンゴを送りました。

シードルやスパークリングリンゴジュースは炭酸入りなので飲み切りが求められますが、今回販売されるリンゴワインは本格的なワインと言えるものではないでしょうか。

リンゴワインで身体の中からキレイになろう

ワインはただ美味しい果実のお酒というだけでなく、様々な効能もあり身体にとても良いことでも知られていますよね。
特にブドウのワインはポリフェノールが豊富というのは有名なお話ではないでしょうか。

でも実はリンゴのワインにも身体に良い成分は含まれていて、特にペクチンという成分が大活躍してくれるそうです。

ペクチンは、りんごや柑橘系のくだものなどに多く含まれる成分で、食物繊維の一種だそうです。水溶性と不溶性の2種類があり、りんごや柑橘系の果物に含まれているのは水溶性だとか。

腸内の善玉菌が増えて腸内環境が整い、便秘の解消に一役かってくれるそうです。便秘が解消されるということは・・・
そうです!お肌の調子も良くなるということです。

ワインが飲める女性にとっては大変優秀な飲み物ということですね。(飲めない方はごめんなさい(涙))

この他にもペクチンは、植物の茎や葉などのも含まれているそうで、コレステロールの低下やなどにも役立ち、食事の時にこのペクチンが含まれた食物を同時に摂取することで、血糖の上昇が抑えられインスリンの分泌も抑制される効果が。

様々な効果が期待されるリンゴワインですから、お食事と一緒に飲んでみてはいかがでしょうか。

新鮮な飲むフルーツ「リンゴワイン」

今回このリンゴワインに使われている品種はつがる。果汁がたっぷりで、強い甘みが特徴のりんごです。
このリンゴを原料として640㎏を出荷しました。

500ml瓶で600本を予定。アルコール度数は9度と若干強めな度数ですが、つがるリンゴの甘さを活かしたやや甘口に仕上げてくれるそうですので、とても飲みやすい仕上がりになりそうですよ。

また、食前酒としてもピッタリということなので、新鮮な壮瞥町のリンゴを使ったワインを添えてお洒落な食卓をお楽しみくださいね。

 

また、価格は1本1,500円程度とということです。

そして、同時に発売以来大変皆様にご愛好いただいている、やはりリンゴのお酒『Cider de Sobetsu』そして『Sparkling apple juice』もリンゴワインと同時期に数量限定で発売予定ですので、ご自宅用にまたはお土産やプレゼントにもピッタリですのでぜひこちらへお越しの際は、お試しくださいね。

2017年!壮瞥りんごのお酒とジュースが新しくなって販売開始

今回ご紹介した商品は、壮瞥町内7カ所と町外4カ所で販売予定です。

年明けを待たずして今から来年が楽しみな壮瞥町です。

 

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