旬のそうべつ

【探検ジオツアーをレポートしました!】コロナに負けない!Visit昭和新山キャンペーン盛況!

こんにちは!スタッフの鈴木です。

 

今日は、今年9月8日からスタートした「コロナに負けない!Visit昭和新山キャンペーン」のオプション

ツアー「探検ジオツアー」が初日ということで、カメラ片手にまじめに取材兼、まじめにお手伝い兼、

そして楽しむために全2コースに参加しましたので、このブログでご紹介いたします。

 

 

まずは、時間的に先に出発してしまう、Bコース「昭和新山フィールドツアー」へ!

 

の、前に今回のジオツアーはキャンペーン期間中のうち5日間の日程でそれぞれ2コースを2回実施

されます。

 

しかも、いずれのコースも「洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会」と「北海道胆振総合振興局」共

同で運営される「洞爺湖有珠火山マイスター運営委員会」により認定された「火山マイスターⓇ」

が、ガイドとして随行してくださり、ツアーの要所要所でスポットの紹介の他、過去の噴火の歴史

や体験、噴火後から現在に至る火山との共生、減災に向けた取り組み、など、貴重なお話が聞ける

ツアーでもあります。

 

 

今回、Visit昭和新山キャンペーンの探検ジオツアーが始まる前の9月9日、ツアーでガイドをしてく

ださる火山マイスターⓇの皆様でガイド会議が開かれ、今回のジオツアーでの行程の確認や、実際

のガイド方法など細かい打合せがされました。

 

このような様々な準備を経て、いよいよ探検ジオツアーの初日を迎える事が出来ました。

 

 

 

2020年9月19日 10:00

◆有珠山&昭和新山探検ジオツアー◆

Bコース「昭和新山フィールドツアー」(定員20名)

 

集合場所に早めに到着しましたが、既に受付には参加されるお客様がたくさん!

(中には朝8時から集合場所でお待ちの方も!)

今回のツアーは所要時間1時間のエントリークラスと言う事で、どなたでもご参加可能な事から皆さ

んの服装は様々です。

念のため、事前に「ツアー参加してみよう!」という方は、靴だけご注意ください。

トレッキング、ランニング、ウォーキング、スニーカーであれば足への負担が少なくて楽だと思いま

す!

 

まず、コロナウイルス感染症対策のため、ご参加された皆さんの体温チェックと体調の確認をしてか

ら、コースの概要を説明。(ガイドは火山マイスターⓇの三松さん)

三松さんのお話は面白くて、ときにお客様を笑わせながら説明を進めて、今回のこのコースの肝と

なる通常の観光では絶対に行くことが出来ない場所について、大事なご説明がありました。

 

いよいよ出発!まずは、見るにしても、登るにしても「昭和新山」を知る上で欠かせない、昭和新山

の資料館である三松正夫記念館」へ。ここでは、昭和新山誕生~生成を私財を投じて見守り続けた

故・三松正夫氏(当時郵便局長)による有珠山噴火や昭和新山誕生の記録の数々が展示されており、

貴重な資料や噴火の歴史などの解説は、とても興味深いです!

この町で働いて、普段から目にしている景色が変わってくるような気がします。

 

そして「これから、昭和新山へ入山するんだ!」という気持ちも高まってきます!

館長の三松三朗さん(故・三松正夫氏のご子息)からも、ご自身が経験された噴火の際の貴重なお話

をお写真とともにご紹介してくださいました。

 

 

三松正夫記念館を後にしていよいよ、

昭和新山の“通常の観光では絶対に行くことが出来ない場所”へ!

まずは、写真の「麦圃生山」と記された、故・三松正夫氏の像のある麓から、記念写真スポットへ移

動です。

 

 

 

通常の昭和新山の観光で来ることが出来るのはここまで。

舗装もされているので、ここまでは全く「登山感」はありませんが、、、今回のジオツアーの「特別」

はここから!

 

 

 

 

普段はゲートで仕切られ、立入が制限されている昭和新山第4火口という所へ向かいます。

そうです。これが“通常の観光では絶対に行くことが出来ない場所”への入口です。

 

 

 

ツアー参加の皆さんが、道のない鬱蒼とした方向へ向かう。それを最後尾から撮影する。

少しでも遅れると。という不安が、、、頭をチラつきます。

 

 

写真のどこかに映っている、当観光協会スタッフの伊藤も明らかに息が上がっている…。

ちなみに僕は更に息が上がっている。「探検ジオツアー」の「探検」でテンションも上が

っている!

今のところ危険を感じるところは少ないですが、前日に降った雨によって濡れた落ち葉で

足下が滑るという状況です。(雨天の翌日は足下にご注意ください。)

 

 

ようやく鬱蒼としたルートを抜けると、、、

荒々しい昭和新山の山肌が現れました!

昭和新山が赤く見えるのは、この山肌だったんですね。まだ地表にも熱があり触ると暖かい

です。もっとも温度が高いところでは、70℃にもなる所も!

ガイドの三松さん曰く「この熱で調理をする事も出来る」との事!

 

小さなお客様も興味津々ですね。

 

 

ちなみに、昭和新山は三松正夫記念館の屋外展示物として、実はあまり知られていないかも

知れませんが、館内でご説明してくださった三松三朗館長「個人」の所有する山なんです。

 

朝の集合の時、普段立入出来ないエリアに入る為と、三松館長所有の山へお邪魔する為に書

類にサインしてきました。

 

それほど、特別な機会ってことですね!

 

ガイドさんからお話を聞きながら、過去の噴火災害を考えながら、昭和新山の事を知りなが

ら、やっとたどり着いたゴール地点の「昭和新山・第4火口」

見上げると山頂はまだまだ上にあって、平坦な麦畑がここまで隆起したという事が改めて不

思議で、凄い事を実感しました!

 

 

以上が、Bコース「昭和新山フィールドツアー」でした。ご参加された皆様大変お疲れさま

でした!

 

少し休憩して、次は13時出発のAコース「有珠山ロープウェイジオツアー」へ!

行ってきます!


 

 

2020年9月19日 13:00

◆有珠山&昭和新山探検ジオツアー◆

Aコース「有珠山ロープウェイジオツアー」(定員20名)

 

こちらも、Bコースの昭和新山フィールドツアーと同じく所要時間1時間のコースです。

 

今年の冬にリニューアルされた新しいゴンドラに乗って行く有珠山からの眺望と、近年まで

規制がかかっていた銀沼火口遠望や、山頂2箇所の展望台を巡る「絶景コース」で、集合場所

に到着した時点で、既に定員に達する人数のお客様が申し込まれていました!僕もすぐ体温チ

ェックと体調確認を済ませてカメラをスタンバイ。

(11時出発の同コースも多数のご参加があったそうです。)

 

 

 

今回このコースをご案内してくださるのは、火山マイスターⓇの森近さん。

出発前にコースの概要や、景観のご説明をして頂いて、ロープウェイの出発時刻に!

改札まで移動です。

 

乗り物の乗る所って、なんかワクワクしますよね。(飛行機とかも。)

 

 

乗車すると、たちまち飛び込んでくる景色に見とれてしまいます。

ロープウェイの上りでは、右側に洞爺湖、振り返ると昭和新山や壮瞥町地が一の街並みが一望

出来、山頂駅付近まで行くと太平洋噴火湾まで眺める事が出来ます。

 

ちょうどこの時、通り雨が近づいてきてポツポツと降り始めてきました。

 

 

山頂駅に到着しました!

改めましてガイドの森近さんから、これから巡る2箇所の展望台と移動途中に見られる、少し変わった

スポットのご説明です。

 

展望台の1箇所目

「洞爺湖展望台」

ここからは、眼下に洞爺湖と昭和新山、壮瞥町の街並みまでも展望できるスポットです。

一枚目の写真はあいにく雨が強くなり始めてキレイな景色を撮ることが出来ませんでしたが、二枚目

は帰り際に撮影した物で、雲の隙間から光が差し込んで眼下の景色を一望できました。

 

 

2箇所目の展望台へ向かう途中、「なんだこれは?」という大きなクギの様な不思議な工作物が!

ガイドの森近さんによると、山肌の岩石が崩落した際に岩をくい止める為の「ミニスリットダム」

というもの。

 

 

「ミニスリットダム」の後、移動中に見られる有珠山の荒々しい山肌が!「これが崩落してきたら」

と思うと確かに無いと怖いですね!

そして、写真には写ってませんが、頂上に見える尖った岩の辺りから、稜線になぞって右に目を移す

と、「窓岩」と呼ばれる、人が一人通ることが出来る大きさの窓のような隙間があるんです。

偶然、岩の積み重なり方が隙間が空いた状態になったために「窓岩」と呼ばれる不思議な岩です。

 

 

ミニスリットダムも窓岩も、普段なら「あれはなんだろう?」と思うだけで終わってしまう事が、知

れるという事。

ガイドの方が居ればこそなんですね!そうでなければ不思議とも思わないかも知れません。

 

 

そして、いよいよ2箇所目の展望台

「有珠火口原展望台」

この展望台からは、太平洋・噴火湾や、1977年噴火の銀沼大火口が遠望する事が出来ます。この展望

台より先は、外輪山遊歩道となっていて、銀沼大火口の他、数々の火口が間近に見られたり、約1.6k

mの遊歩道の先には3箇所目の展望台「外輪山展望台」があります。

有珠火口原展望台から見える「銀沼大火口」

 

 

ここが外輪山遊歩道の入口。同じく「有珠火口原展望台」の中にあります。

 

今回の探検ジオツアーでは所要時間1時間のため、外輪山遊歩道へは行かずにここがゴール地点とな

ります。

途中で雨と強風というハプニングはありましたが、解散が名残惜しそうなお客様もいらっしゃいま

した。

 

ガイドをしてくださった森近さんありがとうございました、ご参加されたお客様大変お疲れさまで

した!

 

 

ジオツアー初回を逃した方もご安心ください!

Visit昭和新山キャンペーン期間中にのこり4日程(1日2回)実施されます!いずれのコースも予約は不要

なので、出発時間前に集合場所にお越し頂ければエントリーができます。

 

めったに無い、感動の機会を是非味わってみてください!

 

 

 


◆Visit昭和新山キャンペーン・探検ジオツアーの今後の日程◆

 

Aコース「有珠山ロープウェイジオツアー」

(定員20名・所要時間1時間)

 9月26日(土) 11:00~出発/13:00~出発

10月10日(土) 11:00~出発/13:00~出発

10月31日(土) 11:00~出発/13:00~出発

 11月7日(土) 11:00~出発/13:00~出発

集合場所 有珠山ロープウェイ乗り場(改札前)

※ロープウェイ乗車料金がかかります。

Bコース「昭和新山フィールドツアー」

(定員20名・所要時間1時間)

 9月26日(土) 10:00~出発/14:30~出発

10月10日(土) 10:00~出発/14:30~出発

10月31日(土) 10:00~出発/14:30~出発

 11月7日(土) 10:00~出発/14:30~出発

集合場所 壹番館西側広場

※三松正夫記念館入館料がかかります。


 

 

 

 

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