旬のそうべつ

灯りが繋ぐ雪の道「シーニックナイト2021」中止のお知らせ

【シーニックキャンドルナイト2021中止のお知らせ】

スタッフの伊藤です。

毎年道の駅で開催されていた『シーニックキャンドルナイトinそうべつ情報館i』ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止となりました。

毎年沢山の子ども達に喜んでもらっていたイベントの中止は本当に残念です。

新型コロナウイルスの流行が終息したら必ず再開したいと思いますので、それまでに私たちもこれまで以上に喜んでいただけるアトラクションを考えてみたいと思っています。


 

 

真冬の空を彩るのキャンドルの灯り。幻想的な雰囲気に包まれて、寒さの中でも心温まる。

 

シーニックナイト2020


支笏洞爺ニセコルート洞爺湖エリアとして毎年1月下旬から2月の始めに開催しているイベント「シーニックナイト」。キーワードは”キャンドル”。

私たちの壮瞥町では、洞爺湖エリアとして道の駅そうべつ情報館iでこのイベントを行うようになってから、今回で10回目となる。

ちなみにシーニックバイウェイとは何かというと、景観・シーン(Scene)の形容詞”Scenic”と、わき道や寄り道を意味するBywayを組み合わせた言葉。

道路景観を向上させようという取り組みで、平成17年度より全国に先駆けて「シーニックバイウェイ北海道」としてスタートしました。そして北海道の中でも各地にエリア分けされていて私たち壮瞥町は「支笏洞爺ニセコルート洞爺湖エリア」というエリアになります。

そしてシーニックバイウェイのルートになっているエリアで開催される各地のイベントでは、アイスキャンドルや雪のランタンを作って、真冬の夜を彩ります。

この他にもイベントの内容は、各エリア様々で、寒い冬でも思いっきり楽しんでもらおうと創意工夫を凝らしています。

ここ洞爺湖エリアもこれまで、毎年いろいろな催しを行ってきました。2016年からは、お子様にも楽しんでもらおうと、体験型のイベントに様変わり。もちろんキーワードでもある”キャンドル”にちなみ、キャンドルホルダークラフト体験、キャンドルデコレーション体験、そして2018年には、壮瞥町在住でアロマテラピーインストラクターの松浦雅子先生にもご参加いただいて、みんなでバスボム作り体験も行いました。

そして、イベントのメインは、餅つき大会。地元の餅米を使って会場で実際に餅つきを体験。その後は、きなこ餅と雑煮にして無料提供。

(※画像は2018年のものです)

子供たちが楽しめる体験型のイベントに様変わりしたシーニックナイト。10回目を迎えるanniversaryの今回は新しいコンテンツをご用意して皆様のご参加をお待ちしております。

 

みんなで宝物を見つけよう


例年このイベントは、屋内で楽しむコンテンツが中心でしたが、今回は元気いっぱいの子供たちに外でも楽しんでもらおうと「雪上宝探し」を企画。雪の中には小さな丸い宝物が幾つも埋められている。どこに埋まっているかは感を頼りに探してもらおう。制限時間は10分間。そして丸い宝物の中には、何かが当たるメッセージが。屋内で楽しむのも良いけれど、寒い冬の夜空の下で、「元気いっぱいな子供たちに楽しんで欲しい」そんな思いが込められた今回新たなこの企画。

ちなみにこの「雪上宝探し」は、イベントの最後に行われます。当日はぜひ最後まで残って楽しいプレゼントをゲットして帰って欲しいと思います。

世界で1つだけのキャンドル


シーニックナイト2018から新たに取り入れたのが、キャンドルデコレーション作り体験。参加料100円でキャンドルを購入してもらい、手でこねるだけのパラフィンワックスでキャンドルに貼り付けていくだけの超簡単なクラフト体験。シーニックナイトでは、小さなお子様でも体験できるよう、安心安全で尚且つ簡単であるということで企画しています。こねて貼るだけ。しかも接着剤もいらないので、自由自在に好きな色のワックスを貼っていくだけで、世界で1つだけのキャンドルが出来上がります。

こちらは、昨年参加してくれた女の子が作った、可愛らしい作品↓↓

ちなみに今回のブログ用の私も作ってみました。それがこちら↓↓

あえて立体的なものを作ってみましたが、ペタペタ貼るだけでもOK!自分用にまたは、プレゼント用にぜひ素敵なデコレーションキャンドルを作ってみてください。

つきたての餅でお腹も満足


餅つき大会開催以来、出来たての餅は雑煮ときなこ餅にして無料提供。今年は新たにおしるこに挑戦です。つきたてホカホカの餅で食べるおしるこは、想像するだけで美味しいこと間違いなし。そもそも普段どれほどの人がつきたての餅を食べているのだろうか。そう考えるととても貴重なひとときになることでしょう。

また今回も餅つき体験で、大人も子供も一緒に餅つきを体験していただきます。この体験は、子供たちに大変人気で、1回終わった子もまた列に並んで何度も何度も餅つきに参加。シーニックナイトのメインは、もはやキャンドルではなく、この餅つき体験と言っても過言ではないものになりました。

真冬の夜空に灯りを灯そう


16:30からは、雪洞キャンドル点灯。屋外に沢山の雪のランタンを作りキャンドルを点灯。全てに灯りが灯るとそこには幻想的な光景が広がります。雪が降る地域だからこそできる雪のランタン。当日は、館内で作ったオリジナルのデコレーションキャンドルを灯すこともできるので、世界でひとつだけのキャンドルで、寒い冬の夜をあたためてみませんか。

年に1回しかないこの雪洞キャンドル点灯。幻想的な灯りの道を私たちと一緒にぜひ味わいましょう。

 

シーニックナイト2020詳細


◆日時:令和2年1月25日(土)15:00~17:30
◆場所:道の駅そうべつ情報館i1階 観光情報スペース
◆住所:〒052-0101 有珠郡壮瞥町字滝之町384-1
◆料金:参加料無料(但し、キャンドルデコレーション体験のみ100円)
◆問い合わせ:NPO法人そうべつ観光協会(tel:0142-66-2750)

 

キャンドルナイトを投稿しよう


「シーニックバイウェイ支笏洞爺ニセコルート」では、2020年2月29日まで、Instagramから参加できる「シーニックフォトコン2019」を開催中。5種類のテーマの中からお好きなテーマで写真を投稿。

テーマ
①道のある風景 ②農村・自然の風景 ③イベントでのひとコマ ④季節感のある風景 ⑤風景とカフェ

応募は、shikotu.toya.niseko_scenicをフォローして、ハッシュタグ#シーニックフォトコン2019と#シーニックバイウェイ支笏洞爺ニセコルートを付けて応募するだけ。

ぜひ、シーニックナイト2020に参加して素敵な写真を撮って応募してみてください。応募者の中から抽選で素敵な景品がもらえます。

詳しくはぜひこちらから⇒http://www.scenicbyway.jp/topic/13348.html

 

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