旬のそうべつ

10月6日・7日の2日間道の駅内でイベントが開催されました~壮瞥町~

こんにちは!

そうべつ観光協会の伊藤です!

今月は何かとイベントで忙しいこちら壮瞥町です。
今日は、こちら道の駅そうべつ情報館iの中で久しぶりにイベントが開催されましたので、その様子をお伝えします。
今年7月以来のイベント開催でとても賑やかな2日間になりましたよ~o(^-^)o

 

ノンノ(ブログ用)①

ノンノ展 in そうべつ情報館iが開催されました

こちら道の駅そうべつ情報館iでは、毎年数は少ないですが時折イベントが開催されています。そんな中今回初参加となった壮瞥町地域活動支援センター・ノンノさん。
ノンノさんが手がける作品の数々は、実は壮瞥町の裂き織りがとても有名になるきっかけとなった「壮瞥町織り姫会」の代表:美馬先生が定期的に出向いて指導されているそうで、とても細やかで手の込んだ作品ばかりです。

また、作風は壮瞥町織り姫会さんとはまた違った風合いや色使いが特徴でとてもPOPな作品が今回多く出品されていましたよ♬

ノンノ

裂き織りは布を裂くことから始まり一本の紐状にしてから専用のはた織り機で一枚の布に仕上げるところまでが最初の難関となることから、障害のある方にとっては根気と技術の取得まで大変な努力のいる作業だと思います。

今回の作品展で出品されている作品を見るとそんな努力から生まれた作品なんだと改めて感動しました。

また、壮瞥町織り姫会の美馬先生は、ご自身のサークルだけでなく、ご自身の技術を町内の様々な方々に伝授していっていることにもとても敬意を表したい気持ちでいっぱいです。

ノンノ(ブログ用)③

今回の展示会では、裂き織りの作品の他に、手作り『密ろうそく』も出品されました♬

この密ろうそくは、ミツバチの巣からとれる“みつろう”を鍋で溶かして、ろうそくの芯を何回も何回も”みつろう”につけて作られているものです。

ノンノ(ブログ用)④

ノンノさんでは、このとても貴重な密ろうを使ったロウソクを一つ一つ手作りしているわけです。

壮瞥町では、地域活動も応援しています。
今回ノンノさんは道の駅のイベントとして初参加でしたが、みなさんとても活き活きとした2日間を過ごしていたのがとても印象的なイベントとなりました。これをきっかけにまた来年もイベントを開催してくれることを楽しみにしています(*^o^*)

◆壮瞥町地域活動支援センター・ノンノさん情報

壮瞥町地域活動支援センター・ノンノさんは、障害のある方が地域の中で安心して自立した生活をしていただけるよう様々な活動に取り組んでいる施設です。

今回の作品展もこの活動の一環です。

現在障害を抱えている方や、またはそのご家族などもっと社会の中で様々な活動をしてみたいなどのお考えがある方は一度ご相談されてみてはいかがでしょうか・・・

ノンノさんではHPも開設しております。HPの中ではノンノさんの普段の活動の様子など「ノンノだより」としてブログで発信していますよ~♬
ご興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか(*^o^*)

ノンノさんのHPはこちら→http://www.tatukam.org

ノンノ(ブログ用)②

最後に

今回のイベントで、特に参考になったのはなんと言っても蜜蝋キャンドルです。こちらそうべつ情報館iでは、毎年1月下旬or2月上旬にみんなでキャンドルを灯すイベント『シーニックキャンドルナイト』というのが開催されます。昨年は、古くなった廃ろうそくを溶かして、リサイクルキャンドルを制作して販売しましたが、初めての経験で完成品はちょっとイマイチ(涙)・・・
ということで次のシーニックキャンドルナイトでは、今回レクチャーいただいたことを参考に再チャレンジしてみたいと考えていま~す♬

次回のシーニックキャンドルナイトをぜひお楽しみに!!

キャンドル

 

では、またのブログをお楽しみに・・・

 

 

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