さくらんぼ成長記はじめます!
こんにちは
そうべつ観光協会の伊藤です
今、こちら壮瞥町はイチゴ狩りが旬を迎えております。
今年は、例年にも増してお客様が多く、時にはご予約のないお客様をご案内できない日が続くこともあります。
これだけ壮瞥町のイチゴ狩りが有名になったということなので、大変嬉しい限りです。
でも!!
気がつけばもうすぐ7月!
7月と言えばさくらんぼ!!ということで『梅の花だより』からシリーズ第2弾ということで、今日から『さくらんぼ成長記』をアップして行きたいと思います。
第1回目の今日は、既に実がなっているところからスタートです(笑)。(←シリーズ化を思いついてから既に遅し(涙))
さくらんぼの花
壮瞥町は、お陰様で有り難い事に住民生活の中に果樹が溶け込んでいる地域で、花の時期はこうした果樹の花がふんだんに楽しめる街です。
みなさんは、さくらんぼの花はご覧になったことはありますか??
とても可憐な花びらですよ。。。
この花が枯れる頃、少しずつ「さくらんぼかな??」と思えるような実がなり始めるわけです!
(↓↓以前にもブログでアップした画像)
果樹園さんは、美味しいさくらんぼに仕上げる為、全部の樹一つ一つを点検し、間引きをするそうです。
私達が美味しいくだものを食べらるのはこうした果樹園さんの努力のお陰ですね・・・
今日のさくらんぼ~6月17日~
今日からさくらんぼの観測をお伝えしていくわけですが、梅の花同様、標準木を決めて日々の成長をお伝えしていきます。
ちなみに標準木はこちら「道の駅そうべつ情報館i」のお向かいにあるさくらんぼ畑のものです。
今日は、あいにく朝から強い雨に見舞われ、サクランボたちもびしょ濡れでちょっと寒そうな感じです。
果樹園さんのお話によると、このところ日照時間が少なく肌寒い日が続いている為、思っているより実の色づき具合が良くないとのことでした。
実の成り具合も例年と比べると今年はやや少なめということです。ただ画像でもわかる通り少し゛さくらんぼ〝らしくなってきていますよ♪♪
これからの成長が楽しみです・・・
◆まずはアップから
まだまだ青いですが、風貌はずいぶんさくらんぼらしくなってきたのがわかります。
雨は作物にとっては恵みの雨となるのですが、さくらんぼは本格的に食べられるようになると、雨はあまり嬉しくないものとなります。水分を多く含むと実が割れてしまい食べられなくなるそうです。
標準木の中でも枝によって多少ピンク色になってきたのもありますね・・・
◆全体
全体的には、遠くから見る限りまだまだグリーンですが、これからどんどん赤い色が目立ってくるわけです。
こちらの畑には10種類もの品種のさくらんぼがあるそうなので、今後全てご紹介できればと思っています。(今のところですけど(笑))
ちなみの今回標準木に選んだ品種は、さくらんぼと言えば!!「佐藤錦」ということで、今回は佐藤錦をチョイスです。
これからの成長をお楽しみに・・・
◆そうべつくだもの村