壮瞥町の冬10月23日(日)『第7回壮瞥町民ゆきがっせん大会』開催!
こんにちは!
そうべつ観光協会の伊藤です!
とうとう北海道のあちこちで初雪の便りが届き、こちら壮瞥町も今日か明日かと待ち遠しい今日この頃です。
壮瞥町の冬・・・
冬と言えば雪・・・
壮瞥で雪と言えば・・・!!
雪合戦!!
ということで今日は、10月23日(日)に行われる『第7回壮瞥町町民ゆきがっせん大会』についてご紹介いたします♬
『昭和新山国際雪合戦』の誕生は、1987年と昭和から平成い移り変わる頃。人影もまばらになる壮瞥町の冬を活性化させる為、町民たちが何かできないかと試行錯誤していた時に、当時東南アジアからの観光客がもの珍しそうに雪と遊んでいる姿を見て、「子供の頃やっていた雪合戦をイベントとしてやってみよう!」といことで、生まれたのが現在の『昭和新山国際雪合戦』です。
つまり昭和新山国際雪合戦の発祥の地は、ここ壮瞥町というわけです!
その後、ルールが決められ、2年後の1989年2月「第1回昭和新山国際雪合戦」が開会され、現在に至るわけです。
記念すべき第1回大会の参加チームは既に70チーム。雪合戦というもの自体がいかに雪が降る地域に住む者にとって馴染みのあるものかがうかがえますね・・・
そんな昭和新山国際雪合戦も現在では、全国から予選の激闘を勝ち抜いてきたおよそ150チームもの方々が参加する大きな大会となり、もはや雪合戦は遊びではなく立派なスポーツイベントとして認知されつつあるものに成長しました。
おもしろアイテム
昭和新山国際雪合戦の試合は、3分3セットマッチ(2セット先取した方が勝ち)で行われます。この試合の中で使われる雪球は、いったいどうやって作られているかご存じですか?
雪合戦をご存じの方は既に知っていると思いますが、決して一個一個手で作っているわけではないんですよ~(゜д゜)
1試合で使える雪球の数は90個。これを3セット分合計270個もの雪球を大量に作れるオリジナルの優れものマシーンがこれ↓↓
ジャ~ン!その名も・・・
雪球製造器!!
そのままのネーミングですが(笑)この雪球製造器が試合当日に大活躍するわけです!
使い方はいたって簡単。この雪球製造器の中に雪を入れて「ぎゅ~!!」と上から踏めば一度に90個の雪球が完成です!
この機械で作った雪球を使うことで、堅さも大きさも平等な雪球で試合ができるんですよ~♬
10月23日(日)「第7回壮瞥町町民ゆきがっせん大会」開催!!
今年で7回目を迎えました。
道の駅そうべつ情報館i内には宣伝用ポスターが掲示されていますが、「えっ!?10月に雪合戦ができるの?」、「10月に雪って積もるの?」という当たり前の疑問の声が聞こえてきます(笑)。
実は、この町民ゆきがっせん大会ではもちろん”雪”はあるわけもなく、雪球の代わりに柔らかい模擬ボールを使って試合をやります。
ただ、ルールは昭和新山国際雪合戦競技規則・審判規則に準じて行われるので本番さながらの試合となります(゜ω゜)
ちなみに今年の参加チーム数は、10チーム。「たった10チーム?」と思われるかもしれませんが、壮瞥町内だけで10チームもあるんだと思うとさすが発祥の地だなと手前味噌ながら嬉しいものです。
この壮瞥町町民ゆきがっせん大会は残念ながら、町内のチームしか参加できませんが、雪合戦に興味のある方やこれからチームを結成したいと考えている方、または壮瞥町の雪合戦ってどんなのなんだろうという方などなどどなたでも観覧自由なので、ぜひ遊びに来てください♬
◆壮瞥町町民ゆきがっせん大会に関するお問い合わせ
壮瞥町役場商工観光課 TEL:0142ー66ー4200
◆昭和新山雪合戦実行委員会公式WEBサイト
やすらぎ広場
ぜひみなさん遊びに来てくださ~い(*^o^*)
ではまたのブログをお楽しみに・・・