こんんちは！そうべつ観光協会スタッフの伊藤です！

既に壮瞥町内はあちらこちら冬期休業となり寂しい今日
この頃ですが、壮瞥町が誇る元横綱北の湖の功績を展示
した『横綱北の湖記念館』も12月1日より冬期休業を迎
えました。

今年度も多くの方にご来館いただき心より感謝申し上げ
ます。

そんな中、来そびれた方やまだ知らない方の為に 『北の
湖記念館』ってこんなところですよ～！！というのを
紹介したいと思います！！
いつかお越しいただく際のご参考にどうぞ・・・

大相撲ファンの方、必見です！

 

 

北の湖の歴史

本名：小畑敏満。

昭和28年5月壮瞥町に生まれ、相撲を 志して13歳で
上京。三保ヶ関部屋へ入門。
昭和49年7月史上最年少で第55代横綱に昇進した後、
18年の在籍中に24回もの優勝と951勝というとてつも
ない成績を収めました。

昭和60年の引退後は北の湖親方として活躍し、平成14年
日本相撲協会理事長に就任。以後平成27年11月に亡くな
るまで各界へ尽力され、相撲人生を全うされました。

今再び若者の間でも相撲ファンが急増してきているよう
ですが、おそらく理事長としての北の湖を知っている人
の方が多いのかもしれませんね・・・

 

北の湖記念館はレアなお宝がいっぱい

北の湖記念館には、これまで北の湖が活躍してきた功績
が展示されています。

また、北の湖以外にもここでは相撲に ついて「知らなか
った～！！」ということが学ぶことが できますよ。

土俵の中の秘密も公開！相撲にまつわる面白いものが い
っぱいです！

 

北の湖記念館の中には、在りし日の北の湖の映像が見ら
れる シアターもあるので、たっぷりお楽しみいただけ
ますよ～♫

壮瞥町郷土資料館も併設

北の湖記念館の中には、壮瞥町の歴史がわかる「壮瞥町
郷土資料館」も併設されています。
この中では壮瞥町の人々がどのように暮らしてきたか、

その昔壮瞥町はどのようなところだったかなど展示物を
通して知っていただけるようになっています。

 

鉄道ファン必見！！

郷土資料館の中には、まだ胆振線が壮瞥町にも走って
いた頃の懐かしい品々も展示されています。

日頃、案内業務をしている中でも、乗り鉄さん・撮り
鉄さん など鉄道ファンの方々も多く訪れていて、
｢旧胆振線の後 地はどこですか？｣などよく訪ねられま
す。そんな鉄道をこよなく愛する！？方々には特に
オススメ！

 

『北の湖記念館』は、しばらく冬期休業となりますが、
休業中にご来館をご希望の方は下記詳細のお問い合わ
せ先へご連絡いただければ対応も可能ですので、ぜひ
ご利用ください・・・

 

【横綱「北の湖」記念館・壮瞥町郷土史料館詳細】

◆住所：〒052-0101 北海道有珠郡壮瞥町字滝之町294-2
◆電話：0142-66-2201
◆時間：4月から11月末まで9:00-17:00
◆冬期休業：12月から3月末まで
（※冬期間中でご来館ご希望の方は、事前のお問い合わせで入館可能です）
◆入館料：大人250円 / 団体20名以上:200円・小中学生100円　/ 団体20名以上:80円
こちらもぜひご参考に→https://sobetsu-kanko.com/spot/kitanoumi
http://www.sumo-museum.net/

 

では、また来年4月より『北の湖記念館』をどうぞ宜しくお願い申し上げます・・・