梅と桜の共演! 花見ドライブと穴場の名湯
緑や花が一斉に芽吹く北海道の春。淡いピンクや緑に色づく洞爺湖周辺をドライブで楽しみながら、湖畔に点在するカフェや温泉へ、気の向くまま寄り道する休日はいかがでしょう。
湖畔をドライブしながら桜観賞
北海道三大景観のひとつである洞爺湖は、実は、湖の周り約43kmを一周できる北海道で唯一の湖なんです。青い湖に映えるピンクの八重桜。湖畔には、広場や公園、展望台などが点在しているので、自分だけのビュースポットを探してみてくださいね。
~おススメのスポットとしては、画像にある壮瞥町滝之町交差点にある赤い橋と桜です~
「壮瞥公園」で5月の梅を堪能
森と木の里センター・壮瞥公園の中にある展望台では、5月初〜中旬にかけて約300本もの豊後梅が見頃になります。ここからは洞爺湖、有珠山、昭和新山、さらに雪を抱いた羊蹄山が一望でき、梅との対比が見事。1日で桜と梅を観賞できちゃうのも、壮瞥ならではです。
古民家カフェで無国籍料理ランチ
湖を一周する道路沿いに建つ「カフェ ジャリブ」は、築60年の民家を改造した雰囲気のあるお店。昭和の薫り漂う家具や、オーナー夫婦が収集したレコードや本に囲まれながら、無国籍料理やケーキを。ちなみに私のおすすめは、秘伝のスパイスの味がクセになる「ジャマイカジャークチキンプレート」(850円)かな。
窓から昭和新山!「ゆーあいの湯」
壮瞥町の名誉町民、故 北の湖親方の偉業をたたえる「横綱北の湖記念館」に隣接する「ゆーあいの湯」で地元の湯を満喫。シンプルな浴場ですが、美人の湯といわれる重曹泉で、鉄イオンを含んだ極上の源泉かけ流し。内湯の窓からは昭和新山が見えるんですよ。
締めは、岡田屋の「白いおしるこ」
温泉に入ったら小腹が減ったなー。そんなあなたに、洞爺で60年余りの伝統を守り続ける老舗・岡田屋さんの名物「白いおしるこ」を。これは、道産豆と牛乳を使った北海道らしい一品。マイルドな甘さにトリコになります!幸せな気分で帰路につけますよ。
MAP