北海道マガジンJP01『洞爺湖有珠山ジオフード』特集です!
こんにちは!
そうべつ観光協会の伊藤です!
こちら壮瞥町は今日も雨模様です。いつもは窓ガラスの向こうに有珠山と昭和新山が見えるとても景色の良いところですが、今日はガスっていてな~にも見えません(涙)。
ということで今日は、フリーペーパーについてご紹介です・・・
みなさん『北海道マガジンJP01』というフリーペーパーをご存知ですか??
定期的に発行されるフリーペーパーで、毎回北海道の様々な街を特集されているのですが、今回は『洞爺湖有珠山ジオパーク』にちなんだ『ジオフード』特集です。
ユネスコ世界ジオパーク『洞爺湖有珠山ジオパーク』
ここで、もうご存知かもしれませんが、ジオパークとは・・・
をご説明させていただきますと、ジオパークとは、ジオ(地球)を学び楽しむ自然公園です。つまり特殊な地形をもつ街全体を自然の公園と捉えて、様々な場所を楽しく歩きながらその街の特色を学んでもらえる場所ということですね♪
よくあるお問合せでは、「ジオパークに行きたいのですが・・・」とか「ジオパークはどこにあるのですか?」または「ジオパークの入場料はいくらですか?」といった、いわゆる一種のテーマパークと勘違いされる方がいるのですが、そうではないんですね
壮瞥町はジオパークを楽しく学べる地域です。
お子様の夏休みなどを利用して、火山のある町を楽しく見て学んでみませんか??
今回のJP01では、特に『食』にスポットを当ててご紹介されています。
壮瞥町と言えばもうご存知かと思いますが、『くだもの』が有名ですが、私達は良く噴火で降った火山灰のおかげでできた肥沃な大地のお陰で美味しい作物が育つのですと言っているのですが、そこには様々な思いや持論をお持ちの方もいます。
今回は【そうべつくだもの村】の中のフジモリ果樹園のオーナー藤盛元さんが登場です。
藤盛さんはこの肥沃な大地という考えに独自の思いをおり混ぜながら、『だからそうべつのくだものは美味しいんだ』ということを熱く語っていただいてます。
※ちなみにフジモリ果樹園さんは、サクランボ狩りからくだもの狩りがお楽しみいただけますよ♪
ジオフードは農作物だけではありませんよ~!
壮瞥町では、地元で育った高級黒毛和牛を『奥洞爺牛』と呼び、この牛肉を使った新メニューの開発に取り組んでいます。
近年で代表的なメニューとしては、壮瞥町商工会青年部のみなさんが考案された『ジオ肉まん』、また町内の食事処などでは『奥洞爺牛のすきやき』などがあります。どれもA4・A5ランクの高級なお肉を使用していますので、壮瞥町へお越しの際はぜひ、お召し上がりくださいね・・・
◆奥洞爺牛が食べられるジオなお店
レストランおおでら⇒有珠郡壮瞥町字壮瞥温泉106
TEL:0142-75-4084
レストラン梓⇒有珠郡壮瞥町字壮瞥温泉75-1
TEL:0142-75-2634
焼肉ハウスサウスポー⇒有珠郡 壮瞥町字壮瞥温泉73−25
TEL:0142-75-2992
※ジオ肉まんをお買い求めの場合は・・・
販売店:農産直売所サムズ(道の駅そうべつ情報館i内)⇒有珠郡壮瞥町字滝之町384
TEL:0142-66-3600
1個から販売可(冷凍)300円
ジオフードおもしろプロジェクト
ジオの恵みの一環として2012年に立ち上がったその名も『ジオパークピザ&ホットサンドプロジェクト』。
今回は、この第1期でリーダーを務めた洞爺湖有珠山火山マイスターの加賀谷仁左衛門さんのお話がご紹介されています。ピザは多種多様な食材が使えるということからこのプロジェクトを通じてジオの恵みのいろんな美味しさをより多くの方に伝えたいという仁左衛門さん。
洞爺湖有珠山ジオパークのエリア内では4店舗がこのピザが販売されています。
もちろん壮瞥町でも召し上がることができますよ♪
◆ジオピザが食べられるお店
Restaurant&Flowers KARZZ⇒有珠郡壮瞥町壮瞥温泉71-8
TEL:0142-75-1888
なお、洞爺湖温泉の地熱を利用した玉子入りのホットサンドはこちらで販売しています↓↓
洞爺湖町パーラーふくだ(TEL:0142-75-3077)
今回の北海道マガジンJP01は『洞爺湖有珠山ジオフード』特集ということで、まるごと一冊美味しい情報が満載です。
ちなみにこちらの冊子は、ここ道の駅そうべつ情報館iでも無料配布してますよ~♪♪
冊数に限りがありますので、お早めにどうぞ。。。
というわけで今日のブログはいかがでしたでしょうか?
ジオパークはただ見て学んでもらうだけでなく、こうして味わうこともできるということがお分かりいただけたと思います。
堅い話はぬきにして、とにかく遊びに来てくださいね♪
ではまたのブログをお楽しみに・・・